―Hogaraの理念―“ほがらかなあしたをつくろう" 私にも、地球にも幸せな選択を探す

―Hogaraの理念―“ほがらかなあしたをつくろう
 
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Hogaraは、1918年に創業したライフスタイル提案商社である豊島株式会社の社内有志メンバーが集い、“ほがらかなあしたをつくろう”というミッションのもと2021年に誕生しました。“ほがらか”とは、気持ちが晴れ晴れとしていて明るく、心にくもりがない様子を表す言葉です。

 

私たちを取り巻く環境は常に変化し、ライフスタイルや価値観は多様になっています。そのなかで暮らす私たちにとって、ほがらかな毎日、ほがらかな気持ち、ほがらかな状態を叶えるのは意外と難しい……。だけど、“ほがらか”を諦めたくない!そのためには、私たちにとっても、地球にとってもいい選択をしていくことが大切だと考えます。そんな毎日を支える存在としてHogaraがあります。

 

当事者視点を重視した製品開発

誕生当初から、“私たちが今、ほしいもの”という当事者視点を持ち、製品開発を進めています。例えば、第一弾製品である『オーガニックコットン吸水型ショーツ』は、Hogaraチームと社内の女性社員に実施したアンケートの回答内容をベースに、これまで我慢や不快が当たり前だと思っていたサニタリー期間をより快適に過ごすための選択肢として開発しました。

 

Hogaraの全製品に当事者視点が反映されています。これからも、女性である私たちの声を大切に、ライフスタイルを支える製品の開発を行っていきます。

作り手の責任のもと届けていく

豊島株式会社は、創業以来180年以上にわたり繊維に携わってきました。その歴史と文化を大切にしながら、作り手の責任を持ち、Hogaraを展開しています。

 

その一例は、トレーサビリティです。『オーガニックコットン吸水型ショーツ』には、どこで誰が作ったのか、追跡可能な『トゥルーコットン』のオーガニックコットンを採用しています。農場で働く人たちの健康や安全が守られた労働環境のなかで、丁寧に紡がれているオーガニックコットンです。

 

また、『オーガニックコットン吸水型ショーツ』の特徴のひとつでもある豊富なカラー展開の一部には 、廃棄予定の食材から抽出した成分を染料として活用する『フードテキスタイル』プロジェクトで叶えています。フードロス問題に対して、業界のボーダーを超えて色でアプローチできる取り組みに共感し、採用しました。持続可能な形で物作りを行うことは作り手の責任だと考えています。

 

社会貢献につながる取り組みを実施

Hogaraは、持続可能な物作りに加えて、さまざまな社会貢献につながる取り組みも行っています。

 

『オーガニックコットン吸水型ショーツ』にオーガニックコットンを採用するだけではなく、社会貢献プロジェクトに付与させていただきたいと考えました。そこで、地球環境や生産者に負荷をかけない方法で栽培されたオーガニックコットンを、少しずつみんなで使いながら地球環境を意識して社会貢献をしようという取り組みである『オーガビッツ』プロジェクトに参画。いずれかの吸水型ショーツを1枚ご購入いただくごとに、『オーガビッツ』の仕組みを通してプラン・インターナショナルへ10円寄付できるようになっています。

 

そして、梱包は必要だけど、最終的に廃棄されることに着目。吸水型ショーツを洗濯する際に使用できる洗濯ネットで梱包することにしました。さらに、取扱説明書には、広島県の原爆ドームに毎年届く多くの折り鶴を再利用する『カラフルウィッシュ』の取り組みを採用するなど、ゴミの削減につなげた試みも実施しています。

 

Hogaraは、ほがらかな毎日を過ごすためのサポーターとして、すべての女性の選択肢となるように歩んでいきます。